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今シーズンの今津ポンカンの収穫量は約800㎏!

今津ポンカン

サクッとした食感とサッパリとした甘さが特徴の今津ポンカン。
食べた時、口の中に香る爽やかさが人気で、今もファンの多い柑橘の一つです。
しかし、近年の消費者傾向は糖度が高く口の中に入れた時にとろけるくらいの皮の薄さがポイントになっています。
そのようなこともあり、当園でも年々生産量が減少して来ているのが現状です。

このような時代遅れ感のある今津ポンカンですが、実は健康効果がすごいんです!
外皮を剥いた時、実の周りについている白い渋皮に似たような物には便秘解消や腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれていたり、発がん抑制作用や美肌効果のあるポリフェノールが含まれています。
皮が薄く糖度の高い甘い柑橘もいいですが、昔ながらの今津ポンカンもいいですよね!

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今シーズンの清見タンゴールは皮が薄いかな…!?

清見タンゴールの果実

今は清見タンゴールの袋(サンテ)掛け真っ只中です。
といっても、ここ数日、天気が悪かったりで園地には行ってないですが…。

ところで、今シーズンの柑橘は全体的に薄皮傾向にあるようですね。
皮が薄いということはいいことばかりではないんです!
例年、皮が薄いとこの時期に裂果の症状がみられるんですが、今シーズンはそれほどでもない状況です。
それもそのはずで、果実が割れないということは成長していないということ…。
つまり、裂果するということは中の果肉の成長に外の皮の成長が追いついていないからなんです。
それが割れないということは果肉の成長が悪いということです。
つまり小玉傾向になっているということなんです!

秋口から雨が少なく、柑橘たちにとっては劣悪な状況になっていました。
幸い枯れてしまった木は少なかったものの、果実の成長は鈍く、場所によっては全く成長していないケースも…。
さらに、雨が少ないので酸抜けも悪く、クエン酸の数値が例年より高い傾向にあります。
しかし、この園地の清見タンゴールは最近の雨で酸抜けも進み、口当たりがよくなって来ているようなので一安心といったところです!

しかし、もう少しサイズアップする必要があります。
これから来春の収穫までの間、少しは成長していってほしいんですが…。
そうはいってもこれから益々寒くなってくるので、望み薄かな・・・・・。

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40年以上も前のモノレールの架け替えです!

モノレールの架け替え

ここ佐田岬半島で柑橘栽培をするうえで、なくてはならないアイテムのひとつがモノレールです。
以前のように人力ではとても出来そうにありません。
本当に昔の人たちは偉かったですね。

さて、この不知火園のモノレールは40年は過ぎていると思われます。
エンジンの調子が悪く、もう寿命だったのかも知れません…。
そこで、周囲の園地の方々2名と当園の3軒で架け替えることにしました。

本日からその架け替え工事が始まりました。
とりあえずはモノレールの軌道になる箇所の確保から!
先ずは不知火の木を伐採し、レールの軌道のスペースの確保。
その木に生っていた果実…。
あまりにも多いのでジャムに加工できないかということで2コンテナ分だけ持ち帰って着ました。

この果実、ここ最近の朝晩の冷え込みで着色が一気に進み、何とか食べれそうな感じのものもあるようです。
しかし、酸味が強くてそのまま食べるのはちょっと難しい状況です。
そこで、ジャム用として持ち帰った次第です…。

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やはり天生り果を落とすと玉太りが良くなりますね!

不知火の摘果終了

先日、天生り果を全て落とした不知火園に行って来ました。
やはり、予想通りに玉太りがグンと良くなっていました!
本来であれば天生り果を最初に摘果したほうが良いのかもしれませんが、どうしても作業の都合で後回しになってしまいます。

着果後、天生り果は大きく成長します。
その分、栄養が吸い上げられているということなんでしょうが、残念なことに天生り果は外観が悪く、外皮も厚くなりやすく、糖度も低い傾向にあります。
その為、摘果の際は早い段階で落とすのがベストだといわれています。
そうすることで、他の部分の果実に多くの栄養が届けられるようになり、玉太りが良くなります。
実際、天生り果を落とした木の果実は一回り程度大きくなっています!

当園では、基本的に樹冠最上部から50cmを目安に全量摘果するようにしています。
着果量が少ない時には戸惑うこともありますが、これを実施することがとても重要なんです!

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不知火の着果割合は葉120枚につき果実は1個がベスト!?

摘果後

そろそろ仕上摘果も終わらせないとイケない時期になりました。
基本的には終了して次の作業に移行しているのですが、まだまだ十分ではないところもあったりして…。
他の作業中でも気がついた時には摘果していることが度々あります。

さて、今日は不知火園に来てみたんですが、やっぱり生り過ぎている木があります。
一応、営農指針では不知火(デコポン)の場合、葉の数が120枚につき果実は1個が理想のようです。
しかし、実際にはこのように摘果している農家さんはどれくらいいるのか…。

やはり、サイズもさる事ながら数量の確保と食味のことを考えると、そのように摘果するのはいかがなものか…。
そこで当園では、後期重点摘果を実施していますが、木の生り具合をみて摘果のペースを調整しています。
確かに遅くなるほどサイズアップは望めなくなるので、この辺りのバランスがとても重要になってきますね!
「長年の経験」っとでもいうのでしょうか!?
そして、天候にも左右されるので難しいところもあります。
雨が多くなりそうな時はある程度の玉数を残しておくようにしています。
これが収入アップにもつながるので…。

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