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収穫した清見タンゴールは直ぐに貯蔵出来る状態に…。

清見タンゴールの収穫作業

いよいよ清見タンゴールの収穫も始まり、今はサンフルーツと八朔、そして清見タンゴールと3種類の柑橘を同時に収穫する日々が続きます。

八朔だけは個人販売だけなのでそれほど時間に束縛されることはないのですが、サンフルーツと清見タンゴールは出荷日時が指定されるので大忙しです!

そんな中、清見タンゴールの収穫方法も独特でして、他の柑橘に比べると手間が掛かりますね。
清見タンゴールの場合、長期貯蔵を前提にしているところもあるので、収穫時から気を使っています!

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今日から清見タンゴールの収穫に入りました!

清見タンゴール

ようやく当園でも今日から清見タンゴールの収穫に入りました。
例年だと2月の下旬からなんですが、今シーズンは少し遅めです。
やはり、年明けからの寒波で着色不良が続いていることも影響していると感じています!

先ずは海抜が低く、日当たりの良い園地から…。
この園地は着色もよく、いい感じに生っています!
そして、すでに完熟状態にある実もあったりするので、分割採集はせずに全量収穫に切り替えました。
(この園だけの処置だと思っていますが…。)

これから着色状況を確認しながらの収穫作業が続きます!

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防風垣用の杉の苗木を植樹して来ました!

杉の苗木

今日、午後から防風垣用の杉の苗木を植樹して来ました。
昨日丸一日、水に浸していた効果が出たのか、苗木は元気そのものでした。

苗木はライム園と天草園にそれぞれ植樹。
ライム園では全く防風垣がなかったところに、そして、天草園は防風垣はあるのですが、枯れたり倒れたりして抜けている部分に植えて来ました。

防風垣の機能を果たすようになるのは、少なくとも5・6年はかかると思います。
一日でも早く成長してくれるよう、管理していく必要がありますね!

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防風垣の補修として50本の杉苗を用意しました!

杉の苗

防風垣はここ佐田岬半島で柑橘栽培をする上で欠かせない設備の一部です。
当園でもほとんどの園で防風垣を設置しています。

この防風垣、年数の経過と共に枯れたり倒れたりしたものも多くなります。
そこで補植をする必要があるのですが、ここ数年間、補植をすることができずにいました。
しかし、今シーズン、ようやく50本の杉の苗木を購入し、補植をすることにしました。

今から補植しても10年程度はその機能を十分に果たすことができません…。
ですが、防風垣の抜けたところから風の影響を受けてくることが多くなり、今回の補植となりました。

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同じ不知火の木に実ったのに…、この違いはなぜ!?

不知火の奇形

今日は不知火の果実の話を少々…。

不知火はいびつな形の果実が出来やすい柑橘です。
いわゆる奇形果といわれるもので、本当に原型をとどめていないも実もあるくらいです。

その奇形果なんですが、中の実はどうなっていると思いますか!?
実はちゃんとした実になっていることが多いんです。
それぞれの形に合わせているかのように、中の房の数を変えながらちゃんとした実になっています。
なかには形がいびつ過ぎて実の出来るスペースがないものもあるので、全てが実になっているわけでもないのですが…。
しかも、ちゃんと食べれるのだから不思議ですよね(笑)

そんな意味でも魅力的な柑橘なんです、不知火は…!

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