今シーズン、イノシシの食害は防いでいるものの、鳥による食害が後をたちません。
といっても、それなりの対策をしているワケではないのですが…。
この辺ではイノシシの被害が甚大で、それに比べると鳥の場合、比較的軽い食害で済むので気にならないということもあります。
しかし、鳥は鳥でもカラスになると別問題です!
カラスが群れで園内に入った場合、その食害の量はかなり多くなることがあります。
今回、見回りに来た清見園でも例年よりカラスの被害が多くなっています。
カラスによってサンテを剥がされた果実はヒヨドリやメジロなどの小型の鳥たちの標的になります。
清見タンゴールの収穫は今月下旬から…。
着色の状況を確認したところ、今シーズンはもう少し遅れそうです。
収穫までに被害が拡大しそうであれば対策を考えた方がいいのでしょうが、これといった策が見当たりません…。
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