ジューシーで濃厚な食味が人気の不知火…。
そろそろ市場にも出回りはじめ、やはり人気の高さは健在のようですね!
さて、その不知火ですが、収穫から始まって貯蔵に至るまでの間、取り扱いには細心の注意が必要です。
そうせざるをえない要因として果皮障害があります。
不知火は「ヤケ果」と呼ばれる果皮障害になりやすいようです。
当園の場合、海抜の高低にかかわらずその症状が見られるのです。
JAの指導課の方に相談しても、その原因の究明には至らず、とりあえずは果皮に衝撃を与えないようにするよう指示をうけています。
そんな中、今シーズンも選別・貯蔵作業が始まりました。
収穫作業との同時進行になるので、時間的に大変ですが、なんとかこなしていきたいと思います。
食べ頃になる3月上旬まで熟成させるので、貯蔵には特に注意が必要ですが、美味しくさせるにはとても大切な作業です!
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