「今シーズンは着花量が多かったので間伐のチャンス!」
営農指導課の作業指針でこのように書かれています。
確かに着花量が多いと着果量も多くなるので、間伐や縮伐を多くしても生産量の減少幅は抑えることが出来ます。
そこで、当園も清見タンゴール園で気になるところがあったので思い切って間伐を実施しています。
約半分の本数になる箇所も出てくるので生産量が減るのは仕方がないと思っています。
しかし、間伐をして日照を確保することで精品率のアップも期待できるし、作業効率も上がります。
さらに、園内の通気性をよくすることで各病害、とくに黒点病にはある程度の効果があるのではないかと…。
これから梅雨の時期に入ります。
早めに作業を終わらせ、来る高温・多湿の時期に備えたいと思っています!
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