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黒点病対策は今の時期から…。

果実黒点病

柑橘において最も嫌われる病害のひとつの黒点病。
最近の無農薬・オーガニックブームであっても外観が悪いものは受け入れられないのが現状です。
そのため、必要最小限の防除は行うことは大切です。

気温が上がり湿度が高くなってくると発生し、拡散してくるのが黒点病です。
近年の温暖化によってその発生期間も長くなり、防除対策に要する時間も長くなって来ました。
ここ数日、最高気温がすでに30℃に迫る勢いで、湿度も高いことから各病害の発生が危惧され、とくに黒点病においては要注意の時期に入りました。

果樹の枝が枯れてしまった場合、そこに黒点病が発生したり、切り離した枝を園内に放置しておくとそこが発生源になったりと、柑橘栽培において黒点病は気の抜けない病害のひとつです。

今からの時期は蒸し暑く作業にも大変な時期ですが、病害虫にとっては絶好の季節になります。
気合を入れて対策して行くことが重要ですね!

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もうとっくに無くなってたはずの八朔の食味に感動です!

八朔の果肉

今日、サンフルーツ園での作業中に八朔を発見しました!
すでに収穫も終わり、残っているはずがないのに…。
きっと見落としだと思いますが、とにかく「ラッキー!」ってことで(笑)

早速、休憩の時に採って実食です。
さすがに見落とすだけあって小さく、しかも黒点だらけ…。
収穫しても自分で食べるほかないかなァ~って感じです。
そのチビ八朔の食味は…、
サクサクの食感も健在で、ほんのりとした苦味もちゃんと口の中に残ってくれています。
もちろん、後口の良い甘さはいうまでもありません。

「今の時期にこの食味なら…。」っと、また、よからぬことが頭をよぎります(笑)

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今後の作業の効率アップと黒点病防止のため選定枝を撤去!

選定枝の撤去②

今日はサンフルーツ園で選定枝の片付けをしました。
このままにしておくと今後の作業の邪魔にもなるし、選定した枝に黒点病の菌が発生するとそれが園内の木に拡散して行くので、それを防止する必要があります。

サンフルーツの場合、収穫作業の時に大まかな選定も同時に行っています。
その際に切った枝がアチコチに放置されたままになっています。
これを集めておいて焼却処分します。
ちなみに、焼却処分は雨の降っている日の午前中に行います。
これは、延焼を防ぐためと消化後の確認をしやすくするのが目的なんですが、これは当園独特の方法かもしれませんね!

この剪定枝の片付けが終わると同時に除草作業も実施しました。
枝がなくなると雑草が勢いよく伸びてきます。
地道な作業の始まりですね(笑)

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収穫し忘れた木生り完熟の果実が喉の渇きを癒してくれます!

清見タンゴール取残し②

先日から定期防除も始まり、いよいよ作業も忙しくなって来ました。
除草作業に選定作業、そして、各病害虫の定期防除。
それぞれの作業をこなしつつの日々が続いています。

そんな作業中に喉が渇いた時の楽しみが、収穫し忘れた果実を食べること!
毎年、ちゃんと収穫しているつもりですが残っているんです(笑)
作業している縁で残っている柑橘も当然違いますが…。
その食味はどれもジューシーで糖度もあり、十分満足することが出来るものが多いんです。

本来、ある意味での完熟とはこのような状態がいいのかもしれません…。
しかし、当園で栽培している中晩柑は一定期間の貯蔵が必要です。
なので、全てを木の上で完熟するまで生らしておくことは出来ないのが現状です。
っというより、今まで生らしておくと収穫後直ぐに食べないと傷んでしまいます。
だから、農作業の合間に食べるからいいんでしょうね…。

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清見タンゴールの木で確認出来る気になる病気…。

黒点病

ちょっと気になることが…。
柑橘の葉にみられるミカンハモグリガと黒点病。
そして、幹などの太い枝に発生している地衣類のようなモノ。

葉にみられるミカンハモグリガによる被害は、多発するとカイヨウ病を誘発することが分かっています。
また、葉に出来た黒点病は果実にも発症しるので注意が必要です。
そして、幹の太い部分に生えている地衣類は木の樹勢が弱くなっている証とか…。

いずれにせよ、病害虫の発生源となって果実に発症すると厄介です。
そのため、ミカンハモグリガと黒点病に関しては早急に対処する必要があります。
また、地衣類が生えてくるということは木の樹勢が悪くなりそのようなものが生えてくるのを防ぐことができなくなっているという証です。

病害虫に関しては定期防除によって解消してくる可能性が高いですが、地衣類は木の樹勢を回復させることが先決なので、急激な変化は期待出来ないかも…。

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